センターについて | 越谷成年後見支援センター

ごあいさつ

長寿に伴い、判断能力が低下して、日常生活に支障をきたすことがあります。
たとえば、サービスの契約や入院の手続きができなくなったり、
お金や不動産の管理がちゃんとできなくなったりする場合があります。

もし判断能力がなくなっても、子どもに頼らず、最期まで自分の生き方を貫きたい。
成年後見制度は、そのような方々を支援するしくみです。

「遺言？　まだまだ元気なのに死後のことを考えるなんて縁起でもない」
「うちの家族は仲が良いから、相続でもめるはずがない」
「財産といっても、家と土地とわずかな貯金くらいなものだし」
そのように思っている方が大多数かと思います。

相続は、遺された家族や親族の大きな問題になります。
相続が「争族」にならないように配慮しておくのも、親の務めかもしれません。
まずは、お気軽にご相談ください。

特定非営利活動法人（NPO法人）　越谷成年後見支援センター【KSC】

KSCは、越谷市内の行政書士が作ったNPO法人です。
成年後見制度に誠実に取り組み、地域に根ざし、皆様の身近な生活を支援してまいります。

平成21年7月にNPO法人として設立。
法人格を取得する前からも、成年後見を支援する団体として活動。
主な活動は、無料の市民講座および相談会を開催、開催回数は35回を超える。
その他、越谷市社会福祉協議会と共催で、市民後見人養成講座を2回開催。
越谷市からも、市長申立ての後見を多数受任している。

会員は越谷市の行政書士を中心に、司法書士、社会福祉士、社会保険労務士、
ファイナンシャルプランナーなど、多岐の専門家集団。